7/24(sun)　糸井先生コンサート

　仕事の関係で、師匠・糸井先生のコンサートを催しました。
　今回はソロ・リサイタルではなく、ピアノの中野洋子さんとのデュオ・コンサートという形をとり、選曲に関してはほぼ中野さん主導といったところでしょうか。
　さて、プログラムといえば・・・
　○モーツァルト：アンダンテK.315、ロンドK.184
　○ヒンデミット：フルートとピアノのためのソナタ
　○福島和夫：エカグラ−アルト・フルートとピアノのための
　○寺内園生：ピアノ小曲集《宇宙船》（ピアノ・ソロ）
　○イベール：フルートとピアノのための小品（フルート・ソロ）
　○別宮貞雄：フルートとピアノのためのソナタ
　モーツァルトはともかく和洋織り交ぜた近現代モノのスペイシーなラインナップ。耳に心地よいが演奏が難しい、以前レッスンのとき楽譜を見せてもらいましたが、どれもこれも超ー難曲ばかり。
　難しさを感じさせないよう、お二人とも演奏されていたので、お客さんは楽しく聴けたでしょうが、「本当は大変なんですよこれ」って言いたいくらいでした。
　地元音楽関係者やパール楽器の方々がいらしており、賑やかな客席風景。開演前に糸井先生に他市の文化財団の方を紹介され、その時に「僕の弟子です」と言っていただき慌てて「生徒です」と訂正してしまいました。この違いは大きいんですよね。


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